お月さまをみてる。

第二章を歩み出される祐飛さんを追いかけてまいります☆
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リック、あなたの瞳に乾杯!in東京 ⑪ ~雄弁な人~

寡黙な人です。
でも、雄弁な人でもあるのだと、思っています。





リックってすごく雄弁な人だ。

そんな風に思ったのは何時の頃からだったか。
多分ムラの最後の方からだと思う。

リックは、多くを語りません。
ユウヒさんご自身がナウオンでも話していらした通り、明るく元気にみんなを引っ張っていくキャラクターでもないし、自分の気持ちを他人に伝えようとすることを、放棄しているようにも見える。

彼が囚われているふたつの過去が、彼から熱い感情を奪っているようで。
どこか虚無的で、現実から一歩ひいたところから、客観的に冷めた眼で世界を見ている。


でも、本当はすごく雄弁な人。

その瞳の動き。
その仕草。
眉間の動かし方、手をポケットに差し込む様、タバコの吸い方、顔の傾け方。

リックが教えてくれた。
人は、言葉だけじゃなく、その取り巻く全てを使って雄弁になれるということ。


例えば、サムとお客たちのダンスや歌を聞いている時。
従業員たちとのアイコンタクト。
イルザとラズロの関係を、二人の間の空気に見た瞬間。
中立と言いながら、ふたつの国の国歌斉唱を聞いて心揺り動かされている、その時。


ああ、今この人の心はこんなにもせわしく動いている。
愛しさ、哀しさ、切なさ、苦しさ、怒り、赦し、ときめき、寂しさ・・・・
人が感じることの出来るあらゆる感情を、リックは言葉以外の手段で私たちに伝えている。
そしてそれは時として、どんな言葉よりも雄弁に彼の想いを私たちに届ける。


だからひとときも目が離せなくて。
彼が舞台の上から伝えようとすることはどんな小さなことでも、見落としたくないから。
目を、心を、大きく開いて、私はリックを見つめています。

観る度に発見があって、これまでとは違う感情がその度に生まれる。
こんなことは初めてだから。



リックはすごく雄弁な人です。
そんな彼が、私は大好きなんです。



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